正直に言います。
健康診断そのものに、強い興味はないですよね。
健康オタクでもないし、医療の専門家でもない。どちらかと言えば、
「決まりだからやっている」「毎年やらなきゃいけないからやっている」それだけ。
それでも、健診の時期が近づくとなんとなく気が重くなる。
それはあなたが無責任だからではありません。
健診が面倒なのは「興味がないから」ではない
40代後半以降のひとり総務や社長の多くが、健診に対して感じているのは、こんな感覚です。
- 正直、内容はよく分からない
- でも「雑にやる」のは怖い
- 万が一の時、説明を求められる立場にいる
- 誰かに任せるわけにもいかない
つまり、「興味はないけど、責任はある」。この状態が一番しんどいんです。
「健康のために」は、正直刺さらない
よくある説明はこうです。
- 社員の健康のため
- 早期発見のため
- 会社の未来のため
……きれいごとは分かる。
でも現実は、本業が忙しい/人も増えない/総務は自分ひとり/健診は毎年必ず来る。だから「健康の話」をされるほど気持ちは離れていく。
あなたが求めているのは理想論ではなく、現実的な安心のはずです。
本当に気にしているのは「自分が困らないかどうか」
多くのひとり総務・社長が本当はここを見ています。
- これで法的に問題ないのか
- 後から突っ込まれないか
- 何かあった時に説明できるか
- 自分の判断ミスにならないか
健康診断は「健康の話」よりも、責任の話なんです。
そしてその責任は、健診機関ではなく会社側の窓口に残ります。
「去年と同じ」が一番危うい理由
忙しい中で、去年と同じ流れで進める。これは普通です。むしろ合理的です。
ただし問題は、その判断の根拠を誰も説明できないことです。
社員構成が変わっても、働き方が変わっても、業務内容が変わっても、「なんとなく去年と同じ」。この“なんとなく”が、後から一番効いてきます。
健診業務は「やる・やらない」ではなく「抱えるかどうか」
健診はなくせません。やらない選択肢もありません。
違いが出るのは、誰がどこまで抱えるかだけです。
- 全部自分で抱える
- 実務だけ外に出す
- 判断が必要な部分を切り分ける
この整理ができていないと、健診は毎年「重たい仕事」になります。
健診を軽くすると、仕事全体が静かに楽になる
健診を整理すると、
- 時間を取られない
- 判断に迷わない
- 何かあっても説明できる
- 「これでいいのかな?」が消える
目立った変化はありません。でも、確実に楽になります。
40代後半以降の立場になると、「頑張る」より「面倒が起きない仕組み」の方が大事。ここに切り替えた会社ほど、健診のストレスが減っていきます。
まとめ:健診に興味がなくても、ちゃんと整えていい
健診に情熱はいりません。医療の知識もいりません。
必要なのは、
- 無理をしない
- 抱え込まない
- 判断を一人で持たない
それだけです。
健診で消耗しているなら、それは真面目だからではなく、構造が整理されていないだけです。
健診業務を「一度整理する」だけでも構いません
丸投げしなくていい。全部変えなくていい。
今のやり方を「これで大丈夫」と言える形にする。それだけで、健診は一気に軽くなります。
健診支援まるごと事業では、健診の窓口業務を「抱え込まない形」に整えるところからお手伝いできます。まずは現状の整理だけでもOKです。
